「肉離れ」について③

「肉離れ」について③ : 三鷹駅徒歩5分のせきざわ接骨院 はりきゅう院では、スポーツ現場でのアスリートへの治療(手技、鍼灸)経験をもとに、安全な早期復帰や根本改善へのお手伝いをします。

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「肉離れ」について③

三鷹駅徒歩5分スポーツに強いせきざわ接骨院はりきゅう院  院長の加納です。

いつもブログをご覧いただき有難う御座います。
今回も「肉離れ」をテーマにお伝えさせて頂きます。
「肉離れ」最終章となる第三回は、「肉離れの症例について後編」をお伝えします。
前回と同様の太ももの後ろ側(以下:ハムストリングス)の肉離れⅡ度損傷(中等度)の症例となります。
今回は立った状態で、動きを入れながら行うメニューを紹介させていただきます。

・シングルデッドリフト
スタートポジションは、脚を前後に開いた姿勢でスタートします。背中に入れている棒は背中が丸くならないように入れております。背筋を伸ばしたまま行うことで、より股関節の運動を優位に行えるようにし、ハムストリングスにストレスがかかるようにしております。前に出した脚に荷重して、後ろの脚は地面に置いているだけにして力を抜きます。その姿勢からゆっくりと股関節を曲げて身体を前方に倒していきます。徐々に膝も曲げますが、曲げすぎないようにします。ハムストリングスとお尻の筋肉に伸ばされるような負荷がかかってくると正しいトレーニングとなっています。関節が伸びながら筋肉を収縮させる事でハムストリングスに強い負荷をかけて筋肉の再教育をして筋肉を強くする事を目的としています。

・フラミンゴ
スタートポジションは、片脚で立ち、両手を天井に向けて伸ばします。徐々に股関節を曲げていき、身体を前に倒していきます。膝は出来るだけ曲がらないようにします。ハムストリングスとお尻の筋肉に伸ばされるような負荷がかかってくると正しいトレーニングとなっています。ポイントは、お腹を真っ直ぐ地面に向けて、上半身や骨盤が回旋しないようにする事です。目的は、先ほどのシングルデッドリフトよりも、よりハムストリングスに強い負荷をかけて、筋肉を強くする事です。

・ステップアップステップアップジャンプ
20cm程の高さのステップ台(踏み台)を用意します。背筋を伸ばし片脚をステップ台に乗せます。ステップ台に乗せた脚にしっかり荷重して勢いよくステップ台に飛び乗る。この動作を出来るだけ早く、勢いよく繰り返します。
慣れてきたら、ステップアップの動作からジャンプまでを行うようにしています。ジョギングを始める前段階として、お尻の筋肉とハムストリングスに刺激を入れてジョギングの際に上手く連動して使えるようにするために行っています。

今回は、ハムストリングスの肉離れⅡ度損傷の症例の後編を紹介させて頂きました。
今回のメニューだけでは競技復帰までの全過程は網羅されていません。この後の過程としては、ジョギングから徐々にランニングやダッシュへと運動時間や運動強度を上げていきます。また横への動きや競技特有の動作を取り入れながら、より実践的なリハビリを行い競技復帰を目指します。

当院では、
・なるべく早期にスポーツ活動に復帰させること
・外傷の後遺症を発生、残存させないこと
・スポーツ復帰後に再発や他の怪我の発生のリスクを最小限にすること
・怪我をする前よりも高い身体レベルでスポーツ復帰させること
をモットーにアスレティックリハビリテーションに取り組んでおります。

 

三鷹のスポーツに強いせきざわ接骨院はりきゅう院院長
加納賢治